スパンモデルをMT4で表示させ、実際の相場で機能しているか検証していきたいと思います。
検証内容は【AUDUSD5分足・2020年6月12日】です。
検証手法は、私が特に使っているスパンモデルの手法である短期の逆行パターンサインでの逆張りトレードです。
スパンモデルのMT4表示概要
通貨ペア:AUDUSD
時間足:5分足
期間:2020年6月12日
サイン表示回数:5回
スパンモデルのMT4でのサインと勝率
この期間のエントリーチャンスの回数は①~⑤までの5回でした。
それぞれの赤と青のシグナルとプラス(〇)決済とマイナス(×)決済の結果は以下のとおりです。
①青シグナル→一旦下落するも利確ポイント到達せず損切 ×
②赤シグナル→上昇決済 〇
③青シグナル→下落決済 〇
④赤シグナル→上昇するも反落し損切 ×
⑤青シグナル→上昇決済 ×
5戦2勝となりました。
×となった部分の改善点ですが、
①は×としましたが、青サインが出ているものの通常では、利確までの下落幅がほとんどないのでエントリーは見送るところです。
また④はほんの数pipsサインより下にはローソク足のひげがはみだしている×としていますが、その後ボリンジャーセンターライン超えまで上昇しています。
きわどいところですが、ここで勝つ方法としては、損切ポイントをゾーンで考えてサインの少ししたに設定して、欲張らずにボリンジャーセンターラインで利確すれば〇にできます。
スパンモデルをMT4でワークしてるか検証まとめ
前日に大きく下落したために難しい相場でしたが、5分足レベルの時間軸では、スパンモデルの逆行パターンのトレードもけっこうワークしていました。
こういう時の相場では、トレードしないのも一つの手です。
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