スパンモデルをMT4で表示させ、実際の相場で機能しているか検証していきたいと思います。
検証内容は【USDJPY1時間足・2020年5月20日~6月2日】です。
検証手法は、私が特に使っているスパンモデルの手法である短期の逆行パターンサインでの逆張りトレードです。
スパンモデルのMT4表示概要
通貨ペア:USDJPY
時間足:1時間足
期間:2020年5月20日~2020年6月2日
サイン表示回数:10回
スパンモデルのMT4でのサインと勝率
この期間のエントリーチャンスの回数は①~⑩までの10回でした。
それぞれの赤と青のシグナルとプラス(〇)決済とマイナス(×)決済の結果は以下のとおりです。
①赤シグナル→上昇決済 〇
②赤シグナル→上昇後到達できず青シグナル点灯×
③青シグナル→下落決済 〇
④赤シグナル→下落損切 ×
⑤赤シグナル→上昇決済 〇
⑥青シグナル→下落決済 〇
⑦赤シグナル→上昇決済 〇
⑧青シグナル→下落決済 〇
⑨赤シグナル→上昇決済 〇
⑩青シグナル→下落決済 〇
10戦8勝で勝率8割となりました。
値幅もけっこう大きくとれたところが多かったです。
スパンモデルをMT4でワークしてるか検証まとめ
2週間ほどのレンジ相場が続いていたため、スパンモデルシグナルの逆張り手法が綺麗にワークしていました。
1時間足という短期トレードでは長めの時間足でしたが、この期間のUSDJPYのレンジ相場では最も機能していた時間軸となりました。
このレンジ相場期間中にエネルギーをためていたこともあり、6月2日のNY時間帯からは大きくこのレンジを上にブレイクして上昇相場入りしています。
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